「国内二冠よりもCLの方が価値は上!」 C・ロナウドがCL決勝前に宿敵バルセロナを激しく挑発

可愛い息子については「バルサ推し不可能」

 レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドが28日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝アトレチコ・マドリード戦を控え、「国内2冠よりもチャンピオンズリーグ制覇の方が価値がある」と断言。宿敵バルセロナを挑発している。スペインのテレビ局「ラ・セクスタ」のインタビューで語ったもの。

 28日に控えるCL決勝、レアルは2年前と同じアトレチコ・マドリードとの対戦で「ウンデシマ(11度目の欧州制覇)」を狙う。その中でカギを握るのは間違いなくロナウドだ。今季CLでは得点王を独走する16ゴールをマークし、ウェールズ代表FWギャレス・ベイル、フランス代表FWカリム・ベンゼマと形成する「BBCトリオ」は世界屈指の破壊力を誇る。今週のトレーニングでは左太ももを打撲して決戦への出場を心配される声も出たが、「数日たてば問題ない」と不安説を一蹴している。

 そんな充実の時を迎えるCR7はテレビのインタビュー番組でも“絶口調”だった。特に「僕はバルセロナの2冠には悩まされていないよ」と、リーガ・エスパニョーラとスペイン国王杯の国内2冠を果たした宿敵について言及して、こう続けた。

「僕たちはチャンピオンズリーグを勝てば、それは国内2冠以上の価値があることを知っている。それはプレーヤーにとってはどの試合の勝利にも勝るものだし、夢でもあるよね」

 

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