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渦中のグリーズマン、新作スパイクショットに残留希望の声続出 「バルサに残って」
人種差別疑惑や移籍の噂など激動のオフを過ごす
バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、自身の公式インスタグラムを更新。新作スパイクをアピールする投稿に対し、渦中の境遇を心配してバルサ残留を望む声が多数寄せられている。
グリーズマンは現在、人種差別疑惑と移籍の噂の渦中にある。今回の騒動は英紙「デイリー・メール」などが報じたもので、2019年夏にバルセロナのプレシーズンツアーで来日した際のものと見られる映像がSNS上に流出したのが発端。宿舎となっていたホテルの部屋でデンベレとグリーズマンが日本人スタッフの容姿や言葉を侮辱した言動が収められていたとして、世界各国で波紋を広げている。
グリーズマンとデンベレは、自身のSNSを通じて「差別の意図はなかった」「傷つける可能性があったことは認める」と釈明と謝罪を行なったが、事態は急速に進展していった。
その後、グリーズマンにはクラブの財政状況悪化やサラリーキャップ問題の解消策として、アトレティコ・マドリードのスペイン代表MFサウール・ニゲスのトレード移籍話や、チェルシー、マンチェスター・シティ行きの噂も浮上している。
そのなかで、グリーズマンはインスタグラムでプーマの新作スパイク「ULTRA」を「スピードの新世界」と称してアピール。これには、プーマのフットボール部門専門アカウントが「速い」と反応したほか、多くのコメントは「バルサに残って」「どうか残って」「あなたが恋しい」という去就に関するものだった。
グリーズマンの周辺はまだしばらく騒がしい状況が続きそうだ。
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