三笘薫、ブライトンが「獲得準備」と英メディア注目 昨夏から動向“追跡”と報道
「ジ・アスレチック」が報道、獲得後はベルギーのユニオン・サンジロワーズに武者修行へ
英プレミアリーグのブライトン移籍が浮上している川崎フロンターレの日本代表MF三笘薫について、英メディア「ジ・アスレチック」が現地時間9日付けで「ブライトンは獲得するための手続きを進めている」と報じた。
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同メディアは「ブライトンが三笘薫との取引に向けて準備中」だと見出しで伝え、「24歳のウインガーはまだ労働許可を取得していないので、ブライトンのトニー・ブルーム会長が所有するベルギーのユニオン・サンジロワーズにローンに出されることになる」と今後の見通しを伝えている。同紙は今年2月、ブライトンが昨夏から継続して三笘の動向を追いかけていたことを報じていたという。
記事では、13得点12アシストを記録した昨季に続いて「今季も20試合で8得点3アシストと目を見張る活躍を見せている」と三笘の活躍について触れ、「三笘はドリブル能力が長けていることで知られ、U-23(U-24)日本代表としてプレーしている」と紹介した。
そして、ブライトンが三笘の獲得に動いた理由については、2020-21シーズン限りでコロンビア代表MFホセ・イスキエルドが退団したことを受け、グレアム・ポッター監督が将来的なプランとして新たなワイドプレーヤーを求めていることが挙げられている。ベルギーで経験を積んだ後に主力選手として定着することを期待されているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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