ミラン会長が衝撃発言! 身売り交渉中の中国人を「私を追い出そうとしている」と批判 3年の留任要求も明かす

株式を売却しても退陣しない? ベルルスコーニ会長が明かした仰天要求

 ACミランのシルビオ・ベルルスコーニ会長は、現在身売り交渉中の中国人グループを「私を追放しようとしている」と糾弾し、会長としてあと3年は留任する希望を明らかにしている。イタリア地元紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。

 名物オーナーのミラン買収30周年記念だった今シーズン、かつての名門は衝撃的な凋落ぶりを見せた。100億円以上の補強費を費やし、コロンビア代表FWカルロス・バッカら久々の大量補強を敢行したが、チームはリーグ7位に低迷。イタリア杯決勝もユベントスに延長戦の末に0-1と敗れてタイトルを逃すとともに、来季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得にも失敗した。

 2015年度の赤字として100億円以上を計上するなかで、ベルルスコーニ会長はタイ人富豪に親会社フィニンベスト社の株式48%を680億円で売却する計画を進めていたが、タイ人サイドが中国市場で巨額損失を出したために、交渉がたびたびドタキャンされ頓挫。追い詰められたベルルスコーニ会長は現在、中国企業に株式の70%を875億円で売却する身売り交渉を進めている。

 こうした流れを受けて退陣間近と見られていたベルルスコーニ会長だが、衝撃的な発言が飛び出した。

「中国人が私を追い出そうとしている。売却を拒んでいるのは私なのだ。会長としてあと3年留まる条項を求めているのだが、彼らが応じようとしない」

 ワンマン会長は身売りしてもなお、3年間の統治を中国人サイドに要求しているという。

 

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