“母国”イングランド、4得点&無失点の“盤石ぶり”に敵将も脱帽 「最高のチーム」

準決勝進出を決め、喜ぶイングランドの選手たち【写真:AP】
準決勝進出を決め、喜ぶイングランドの選手たち【写真:AP】

EURO準々決勝でウクライナに4-0圧勝、グループステージから5試合連続無失点達成

 イングランド代表は現地時間3日、欧州選手権(EURO)の準々決勝でウクライナに4-0で勝利し、母国開催だった1996年大会以来25年ぶりにベスト4進出を決めた。2得点を決めて勝利の立役者となったキャプテンのFWハリー・ケインは「完璧な夜だった」と快勝劇を振り返った。英公共放送局「BBC」が報じている。

“スリーライオンズ”はウクライナを文字通り圧倒。前半開始早々の4分にFWラヒーム・スターリングのアシストからケインのゴールで試合の均衡を破ると、後半にはDFハリー・マグワイア、ケイン、途中出場のMFジョーダン・ヘンダーソンがいずれもヘディングでゴールを奪った。グループステージから5試合連続無失点と盤石の試合運びで準決勝までたどり着いた。

 ケインは「BBC One」のインタビューで「ビッグゲームで素晴らしい素晴らしいパフォーマンスだった」とチームの完勝を振り返った。

「大きなプレッシャーと期待があった。その中で最高のパフォーマンスだった。さらなるクリーンシートに加えて4得点も決めた。僕らにとって完璧な夜だった。

 僕らはクリーンシートを積み重ねている。前線から後方まで素晴らしいユニットが揃っている。試合やトーナメントで勝つためには必要不可欠な部分だ」

 各ポジションにタレントを揃え、敵将アンドリー・シェフチェンコも「最高のチーム」と称する充実のイングランド。ウクライナ戦では累積警告のあったMFデクラン・ライスやMFカルバン・フィリップスら早めに下げて出場停止のリスクを回避し、決勝トーナメント1回戦のドイツ戦(2-0)で活躍したMFジャック・グリーリッシュを温存する余裕も見せた。ケインは「大きな準決勝が控えている。僕らは正しい道を進んでいる」と悲願のEURO初制覇に向けて手応え語った。

「僕らは(2018年ロシア。ワールドカップよりも)より多くの経験を積んできた。クラブでもチャンピオンズリーグファイナルや、プレミアリーグのタイトルレースといったビッグゲームを戦ってきた。僕らには自信がある。これからもこれを続けていきたい」

 順調な歩みを続ける“サッカーの母国”は、このまま頂点まで駆け上がることができるだろうか。

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