「異次元のフォアチェック」 前田大然が“爆発的スピード”で猛追、値千金の決勝弾を絶賛

2点目を決めた横浜FM前田大然【写真:小林 靖】
2点目を決めた横浜FM前田大然【写真:小林 靖】

退場者を出すなかで柏に2-1と勝利、前田の果敢な守備が2点目を生み出す

 横浜F・マリノスは3日、J1リーグ第21節の柏レイソル戦に臨み、2-1で勝利した。前半に1人退場となり数的不利に陥るなか、敵地で貴重な勝ち点3を奪い5連勝。決勝点を呼び込んだU-24日本代表FW前田大然の前線からの守備を、「DAZN」公式ツイッターは「異次元のスピード 異次元のフォアチェック」と絶賛している。

 チームを2018年から率い、19年のJ1リーグ優勝に導いたアンジェ・ポステコグルー監督が6月10日に退任、アカデミーグループダイレクターの松永英機氏が暫定監督を務める横浜FMはリーグ戦4連勝で柏戦を迎えたが、前半35分に試練が訪れる。FWマルコス・ジュニオールが柏MF神谷優太の足を踏んだとして、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)による確認を経て一発退場。早い時間帯で数的不利の状況に陥った。

 横浜FMにとっては苦しい展開になったものの、粘り強く戦い、後半31分に右サイドを前田が抜け出して中央へクロス。相手GKキム・スンギュが弾いてこぼれたところを、日本代表FWオナイウ阿道が蹴り込み1人少ない横浜FMが先制した。

 さらにその4分後、前田が大仕事をやってのける。相手DFがGKキム・スンギュへバックパスで戻したところを、前田がスピードを落とさずに猛然とプレス。キム・スンギュのキックしたボールが前田に当たってこぼれ、無人のゴールに蹴り込んで2-0とした。

 最後まであきらめない姿勢が生んだ得点シーンに「DAZN」公式ツイッターが注目。「異次元のスピード 異次元のフォアチェック #前田大然 が持ち味発揮 スピードを生かして前線から積極守備! ミスを誘って見事にゴールを奪った」と綴って絶賛した。ファンからも「これぞ前田大然」「諦めない姿勢はすごい」「スピード違反」といった声が上がっている。

 前田の常に全力でプレーする姿勢が呼び込んだゴールは、その後チームが1失点したためこの試合の決勝点に。1人少ないなかで、値千金のゴールとなった。

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