アズーリ”10番”、芸術20mミドル弾に海外熱視線 「新生イタリアの決定的瞬間」

芸術ミドル弾を決めたイタリア代表FWインシーニェ【写真:Getty Images】
芸術ミドル弾を決めたイタリア代表FWインシーニェ【写真:Getty Images】

準々決勝ベルギー戦でインシーニェが決めた決勝ゴールに英メディアが注目

 欧州選手権(EURO)は現地時間2日、準々決勝の2試合が行われ、イタリアはベルギーを2-1で下した。国際Aマッチ32戦無敗としたこの一戦で、決勝ゴールとなったFWロレンツォ・インシーニェの”芸術ミドル”に海外メディアが熱視線を送っている。

 ラウンド16でオーストリアを延長戦の末に2-1で下したイタリアは、準々決勝で優勝候補のベルギーと対戦。試合序盤、MFケビン・デ・ブライネやFWロメル・ルカクにゴールを脅かされながら無失点で切り抜けると、前半31分、バイタルエリアでボールをカットしたMFニコロ・バレッラがそのまま切り込んで先制ゴールを奪取する。

 これで勢いに乗ったイタリアは同44分、”10番”インシーニェが魅せる。自陣ハーフウェーライン手前の左サイドでパスを受けると、前方のスペースへドリブルを開始。マッチアップしたMFユーリ・ティーレマンスをかわし、そのままカットインして右足を一閃すると、ゴールまで約20メートルの位置からゴール右へ突き刺した。

 その後、PKで1点を返されたものの、インシーニェの”芸術ミドル”が決勝ゴールとなってイタリアが勝利。名手GKティボー・クルトワが守るゴールを破った一撃に、英紙「ガーディアン」は「ロレンツォ・インシーニェの見事なゴールは、新生イタリアの決定的な瞬間となった」と見出しを打ち、「全盛期のアリエン・ロッベンのように、インシーニェは、ディフェンダーがボール保持者のダンスを知っていても、ステップに合わせることができなければ意味がないことを示した」と賛辞を送っている。

 2020-21シーズンのセリエAでは、ナポリのエースとして19ゴールをマークしたインシーニェ。真骨頂の切れ味鋭いドリブルを武器に、EUROの大舞台で改めて存在価値を示した。

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