EURO16強敗退のフランス、さらなる内紛発覚 ムバッペとグリーズマンが衝突と現地報道

フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンとFWキリアン・ムバッペ【写真:AP】
フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンとFWキリアン・ムバッペ【写真:AP】

ムバッペとグリーズマンが過去数か月にわたって衝突

 フランス代表は現地時間6月28日に行われた欧州選手権(EURO)決勝トーナメント1回戦でPK戦の末にスイス代表に敗れ、ベスト16で姿を消した。選手間での内紛騒動や、選手の家族間でのいざこざが囁かれるなか、新たにFWキリアン・ムバッペとFWアントワーヌ・グリーズマンが衝突していたと海外メディアが報じている。

 フランス紙「レキップ」は、「ムバッペが過去数か月にわたり、グリーズマンと衝突していたことが分かった。フランス陣営全体でも緊張感があり、2人の関係は友好的とは程遠いものだった。グリーズマンとムバッペとの間で上手くいかず、それはとても複雑だった」と指摘した。

 さらに、英メディア「GIVE ME SPORT」によると、若きエースのムバッペはグリーズマンに対して嫉妬心を抱いていたという。

「グリーズマンはフランス代表内で大きな影響力を持っており、ディディエ・デシャン監督のお気に入りであることに対して、ムバッペは嫉妬していると言われている。2人はまた、(FW)カリム・ベンゼマの代表復帰をめぐっても衝突していた。ムバッペはベンゼマの復帰を望んでいたが、グリーズマンはベンゼマが復帰した場合にチーム内で別の役割を果たさなければいけなくなると考え、対立していた。ムバッペの振る舞いはベテラン選手たちを不快にさせたと考えられる」

 スイスに敗れた試合終了直後、スタンドで観戦していた選手の家族間で騒動が起きていたことや、ピッチ上ではMFアドリアン・ラビオがMFポール・ポグバのプレーに不満を示したことから、2人が口論になっていた。さらにEURO開幕前には、3-0で快勝した6月8日の国際親善試合ブルガリア戦後、FWオリビエ・ジルーとムバッペが発言をめぐって衝突をするなど、内紛が勃発していた。ベンゼマ復帰でW杯に続くビッグタイトル獲得の期待がさらに高まったなか、不穏な空気が流れたままEUROの舞台から去ることになった。

(Football ZONE web編集部)


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