迷走ミランにリバプールが仕掛ける悪魔のディール! 悪童バロテッリを厄介払いした挙句、本田も認める新鋭獲得へ

今季1得点の厄介者の去就問題が浮上

 プレミアリーグの名門リバプールが、ACミランに対して“悪童”の厄介払いと有望株の交換というとんでもないトレードを画策している。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。

 リバプールの狙いは2つ。今季は期限付き移籍でミランでプレーしたFWマリオ・バロテッリをミランに完全移籍で買い取らせることだという。すでに、ユルゲン・クロップ監督指揮下のチームに居場所はないと明確にしているリバプールは、高額年俸で負担の大きいバロテッリの引き取り先を探している。しかし、シーズンが始まる前の段階でバロテッリは中東からのオファーを拒絶。ヨーロッパでのプレーにこだわっているとされてきた。

 そこでリバプールは、単年で100億円規模の赤字を出すミランの苦しい台所事情に目をつけ、Uー21フランス代表FWエムベイエ・ニアングの保有権との交換を狙っているという。すでに、冬の移籍市場の時点で日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターへ移籍する可能性もあったニアングは、プレミア勢からの評価が高く、トットナムも獲得リストに入れているとしている。

 

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