「問題はメッシ依存症だ!」 アルゼンチン代表でバッシングされる“無冠”のエースに天才司令塔が擁護

批判の高まりからメッシも一時、代表活動休止を検討

 現在のアルゼンチン代表にはセリエA得点記録を更新したゴンサロ・イグアイン(ナポリ)、プレミアリーグでゴールを量産するセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)といった前線に加え、後方にも達人ハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ)が控えている。彼らがメッシをサポートすれば、6月に開幕する「コパアメリカ・センテナリオ」優勝候補になるはずだと信じている。

 「いい選手が多くいるし、メッシも好調だ。今回のコパアメリカに自信を持っている」。かつての司令塔リケルメ氏が期待する“フォア・ザ・メッシ”の精神で、アルゼンチン代表はメッシ依存症から脱却し、久々の国際タイトル獲得を果たせるのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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