イランに大敗のカンボジア、本田“監督”の采配を現地紙酷評 「悲惨なほど間違っていた」
カタールW杯アジア2次予選でイランと対戦し、0-10と大敗
元日本代表MF本田圭佑(ネフチ・バクー)が実質的な監督を務めるカンボジア代表は現地時間11日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のイラン戦に臨み、0-10と大敗を喫した。現地メディアは本田の采配について「悲惨なほど間違っていた」と酷評している。
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カンボジアはバーレーンで強豪イランと対戦。試合は序盤からイランに押し込まれ、前半16分のPKを皮切りに、前半だけで4点を奪われる苦しい展開に。後半に入ってもイランに主導権を握られ、後半に6点を追加され、終わってみれば0-10と二桁ゴールを奪われ大敗を喫した。
そんななか、カンボジア地元メディア「KHMER TIMES」は本田の采配に注目。「カンボジアの本田圭佑監督は、これまでのバーレーンとイラクとの試合の時とは対照的に、ショートパスを繋ぐ戦術を選択したが、強力なイランチームが意のままにゴールを奪ったので、彼の実験は悲惨なほど間違っていた」と酷評している。
カンボジアは2次予選1分7敗と勝利のないまま、グループC最下位で姿を消すこととなった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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