EURO白星発進のイタリア代表監督、3-0完勝で決勝戦を視野? 「あと6試合だけだね」

イタリア代表を率いるロベルト・マンチーニ監督【写真:ロイター通信】
イタリア代表を率いるロベルト・マンチーニ監督【写真:ロイター通信】

トルコとの開幕戦で3-0勝利、シュート数24対3、ボール保持率61%と内容でも圧倒

 欧州の最強国を決める伝統の欧州選手権(EURO)が現地時間11日に開幕。大会のオープニングマッチは、イタリアがトルコに3-0で完勝した。ロベルト・マンチーニ監督は「すべてのイタリア人にとって満足」とチームを絶賛した。

 イタリアは前回大会の2016年EUROはアントニオ・コンテ監督の指揮でベスト8だったが、成績以上に内容の良さが高く評価されていた。しかし、コンテ監督が退任してジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督が就任すると、18年ロシア・ワールドカップ(W杯)への予選で敗退する大失態に。その後、マンチーニ監督が就任して若手も抜擢しながらチームを立て直してきた。

 そして予選を10戦全勝で突破し、国際Aマッチも27戦無敗という完全復活を印象付けて開幕戦に臨んだ。前半はシュート数14対0と圧倒しながらスコアレスだったが、後半はオウンゴールでの先制点を皮切りに、FWチーロ・インモービレとFWロレンツォ・インシーニェのゴールで2点を追加。シュート数24対3、ボール保持率61%の完勝だった。

 試合を終えたマンチーニ監督は、イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」では、中継担当TV局に対して「前半も良い試合だった。初戦であり、相手も良いチームで、簡単な試合ではなかった。サポーターの助けを嬉しく思うし、本当に良い試合だった」と喜びを語ったという。

 また、マンチーニ監督は試合内容について「ボールを素早く動かしたことが決定的だった。良い入りをすることが重要だった。この試合は我々にとって、そしてすべてのイタリア人にとって満足のいくもの。素晴らしい夜になったし、他の試合もこうなることを願いたい」とコメントしている。

 そして、決勝戦が行われるロンドンのウェンブリー・スタジアムについて「あと6試合だけだね」と冗談めかして話したという。今大会は、決勝まで残ればトータル7試合であり、そのうちの初戦を終えた。

 大会前から注目もされていたイタリアだが、センセーショナルな大会初戦によって優勝候補の一角と目される実力があることを証明したと言えそうだ。

(Football ZONE web編集部)


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