なでしこJ、五輪メンバー18人“最終選考”の2試合へ 高倉監督「勝ちにいく選考をしたい」

ウクライナ戦のテーマは「ゲームを支配できている時間を長くしたい」

 本番を見据えるなかで、ウクライナ戦についてのテーマを高倉監督は「トータルで勝ち切るチームという意味で、ゲームコントロール。ボール支配をしていれば良いという意味ではなく、より多く支配したいとも思うけれども、ボールではなくゲームをコントロールできないと勝てない。ゲームを支配できていると感じられる時間を長くしたい」と話した。

 チームの仕上げと選手選考の最終局面となる2試合で、選手たちの好パフォーマンスが指揮官の悩みをさらに深めることになれば、それは五輪本番での期待値を高めることにもなるはず。チーム全体のパフォーマンスと、個々にどれだけの輝きを見せられるかが注目される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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