「土俵が違う」 田中碧、A代表戦とOA選手から受けた刺激「学ぶものは多い」

吉田は田中を「怖がらずにボールを受けられる」と評価

 一方、オーバーエイジ組は、Jリーグで圧倒的な強さを見せている川崎フロンターレで、レギュラーを張る田中をどう見たのか。縦関係を築いたセンターバックの吉田は、「まずは怖がらずにボールを受けられますし、前にボールをつけることもできるなと。いつも僕は言っていますが、常に顔を出してくれるボランチは絶対条件で必要なのですが、アルゼンチン戦を見ていたので、そこはできるだろうなと思っていましたが、良かったです」と評価した。

 そのうえで、「ただ、前につけるボールにもっともっとこだわらないといけない。あとはフロンターレはほとんどの試合で勝っていて、リードしてゲームをコントロールする時間が長いと思います。これは碧だけの話ではありませんが、勝ち慣れているので、負けている時にどういうプレーが効果的だと考えて、ボールを奪いに行けるのかは、もっともっと見たいなと正直思いますね」と、田中のポテンシャルに期待を寄せていた。

 圧倒的な経験を誇る吉田のこうした言葉も、田中には刺激になるはず。「土俵が違う」と感じた選手たちと一緒にプレーするなかで、今後どのような化学反応が田中に起きるかにも注目だ。

(Football ZONE web編集部)


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