英メディア注目のトッテナム監督人事 宮市亮をかつて指導した“策士”に期待する理由

レスター時代の阿部勇樹が舌を巻いたスウォンジーの下地もマルティネスが作った

 個人的には宮市亮が2012-13シーズンにウィガンに所属したことで何度か取材し、その明るく真面目な人柄に触れ、好感を抱いた人物だ。

 また英国在住歴が長く、スペイン人にしては珍しいが完璧な英語を話す。これはプレミアで指揮を執るには重要な要素だ。

 2010年にチャンピオンシップ時代のレスターに移籍してきた阿部勇樹が、「2部なのに本当にいいサッカーをする」と舌を巻いた当時のスウォンジーのパスサッカーの下地を作った監督。プロフィールを見たら現在まだ47歳で、このまま代表監督を続けて老け込むには若すぎる年齢だ。

 そんなわけで、ケイン残留策の一環のようなポチェッティーノ再招聘より、ぜひマルティネスをトッテナムというクオリティーのあるクラブで監督をやらせてみたいと思いつつ、今日の監督人事ゴシップを読んでみた。


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(森 昌利 / Masatoshi Mori)


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森 昌利

1962年生まれ、福岡県出身。84年からフリーランスのライターとして活動し93年に渡英。当地で英国人女性と結婚後、定住した。ロンドン市内の出版社勤務を経て、98年から再びフリーランスに。01年、FW西澤明訓のボルトン加入をきっかけに報知新聞の英国通信員となり、プレミアリーグの取材を本格的に開始。英国人の視点を意識しながら、“サッカーの母国”イングランドの現状や魅力を日本に伝えている。

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