ツエーゲン金沢、ファンへの粋な“サイン代行”キャンペーンが反響 「羨ましい」「神」
ユニフォーム購入後、スタッフがサインをもらって送付する「代行キャンペーン」を実施
J2ツエーゲン金沢は21日、「ユニフォームサイン代行キャンペーン」を実施すると発表した。新型コロナ禍により規制のかかった応援スタイルが続くなか、サポーターを意識した粋なキャンペーンに他クラブのファンからも熱視線が注がれている。
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新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて、Jリーグではスタジアムへの入場者や応援スタイルに制限を設けた形での試合開催が続いている。選手との接触も限られ、以前のようにファンが練習場を訪ねて選手から直接サインをもらう機会が失われているのが実情だ。
そんななか、ツエーゲン金沢は「ユニフォームサイン代行キャンペーン」を実施すると発表。2021シーズンのオーセンティックユニフォームを一定期間内(5月21日10:00~5月31日23:59)にオンラインショップで注文すると、スタッフが希望選手へのサインを代わりにもらって購入者へ送付するキャンペーンとなっており、選手29名+柳下正明監督の計30人から選択可能だという。
ファン・サポーターを意識したこの粋なキャンペーンはクラブ公式ツイッターでも告知され、引用ツイート欄には「素晴らしい」「コロナ禍でユニにサインもらえる機会がないからこういうの良いね」「羨ましい」「神やん」「いいねー!」「素晴らしい企画」といった賛辞が続々と寄せられている。
さらに「これ、エスパルスでもやってもらえませんか?」「ぜひサンガもやろう」「グランパスもやらないかな?」「こういうの嬉しいよね フロンターレでもやってほしい!」と、他クラブのサポーターからも羨望の眼差しが向けられるなど、金沢の“アイデア企画”が反響を呼んでいた。
(FOOTBALL ZONE編集部)