鄭大世、元同僚の”新潟の至宝”を称賛 「乾貴士も凄かったけど、それを凌駕する才能」

昨季アルビレックス新潟で共に戦ったFW鄭大世とMF本間至恩【写真:©FCMZ & Getty Images】
昨季アルビレックス新潟で共に戦ったFW鄭大世とMF本間至恩【写真:©FCMZ & Getty Images】

昨季共闘した新潟20歳MF本間の印象は「得点を取る能力も高くて、粗が見つからない」

 FC町田ゼルビアは16日、本拠地でのJ2リーグ第14節で首位アルビレックス新潟を迎え撃つ。アルベルト・プッチ・オルトネダ監督率いる新潟のなかでも、「10番」を背負うドリブラーのMF本間至恩は要警戒選手だが、昨季同僚だった元北朝鮮代表FW鄭大世は、元日本代表MF乾貴士(エイバル)を引き合いに出し、20歳の若きスター候補生のポテンシャルについて語った。

 新潟のアカデミー出身の本間は、2種登録時代の2018年にJリーグデビュー。翌年にトップチーム昇格を果たすと、エースナンバー「10」を託された2年目の昨季はリーグ戦40試合で7ゴールを記録するなど、主力に上り詰めた。

 今季も出場停止の第3節レノファ山口戦(2-1)を除いてスタメン出場を続け、リーグ戦12試合でチーム2位タイの4ゴールを記録している。華麗なテクニックを生かしたドリブルが最大の特徴だが、昨季期限付き移籍で新潟に所属していた鄭大世は、「見ていた印象」と断ったうえで、ポテンシャルの高さに太鼓判を押す。

「僕はボーフム時代(2011-12シーズン)に乾貴士と一緒にやっています。乾貴士も凄かったし、同じドリブラーとして比較するのは恐縮だけど、本間至恩はそれを凌駕するくらいの凄い才能を持った選手。しかも、得点を取る能力も高い。粗が見つからない選手です」

 本間が昨季からさらに成長を遂げた点については、「パスを出すタイミング」の改善を鄭大世は挙げる。

「去年はドリブルに固執するあまり、周りがフリーで横パス一本出すだけでゴールになるところを自分で強引に撃ったり、遠くからもシュートを狙っていました。それは彼の良さでもあるけど、勝ちたいチームとしては難しい状況。相手も彼の能力に気づき始めて、抑えるようになって、壁にぶち当たった。『目をつけられたところからがスタート』『横パスを出すだけで全然変わるよ』とは伝えました。今年はそれができていると思います」

 ポジションこそ違えど、ピッチ上で敵として対峙することになれば、両者は激しく火花を散らしそうだ。

(Football ZONE web編集部)


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