「ただ者じゃない」 三笘薫、“頭脳的”ボディフェイクで相手翻弄に反響「バケモン」

川崎MF三笘薫【写真:小林 靖】
川崎MF三笘薫【写真:小林 靖】

三笘がG大阪戦で見せた相手DFを惑わせる動きにJリーグ公式が注目

 川崎フロンターレのMF三笘薫は、8日に行われたJ1リーグ第13節ガンバ大阪戦(2-0)に途中出場し、今季リーグ戦5ゴール目を決めた。爆発的なスピードからの鮮やかな一撃は大きな反響を呼んでいたが、Jリーグ公式ツイッターはこの試合で見せた別のワンシーンに注目。「ディフェンスを惑わせるボディフェイク」にファンからも感嘆の声が上がっている。

 開幕から14戦無敗の快進撃を見せる“王者”川崎の攻撃は、アウェーのG大阪戦でも猛威をふるう。前半41分、FW長谷川竜也が仕掛けてボールロストしたこぼれ球にFWレアンドロ・ダミアンが反応して先制。そして1点リードのまま迎えた後半25分、長谷川に代わって三笘がピッチに投入された。

 東京五輪世代のアタッカーは出場から6分後の同31分に、DF登里享平の浮き球スルーパスに反応。並走したG大阪DF佐藤瑶大を爆発的なスピードで振り切ると、絶妙なタッチによるワントラップ目で右斜め前へ切り込みペナルティーエリア内へ。最後は右足を鋭く振り抜き、鮮やかにファーサイドネットへ流し込んだ。

 この“無双”ドリブル弾は大きな反響を呼んだが、三笘はこれ以外にもマーカーを翻弄する圧巻のプレーを披露していた。Jリーグ公式ツイッターが「スローインの動き出しに注目 #川崎フロンターレの#三笘薫選手がディフェンスを惑わせるボディフェイク」と綴って注目したのは、投入直後の後半28分のシーンだ。

 敵陣左サイドのタッチライン際でボールを受けた三笘は、G大阪の佐藤と対峙。右からFW一美和成も寄せてくるなか、三笘は独特のリズムでドリブルを開始し、中へ行くと見せかけて縦へ運んで佐藤を翻弄すると、最後は右足アウトサイドでのクロスが相手にクリアされて左サイドからのスローインとなった。そして登里がスロワーを務めるなか、歩きながら近づいた三笘は、右に素早く半回転してダッシュ。背後につくマーカーの佐藤が追走したのを見ると、再び右に半回転した。この鋭いボディフェイクに、佐藤は足を滑らせてしまい転倒。三笘は悠々とスローインを受けた。

 この映像にファンも反応しており、「何から何までただ者じゃない」「本当にサッカーIQが高い」「ボール持ってなくても三笘ってる」「このシーン通してバケモン」「ボディフェイントだけで相手を剥がす川崎フロンターレの伝統芸能」といったコメントが寄せられていた。得点シーンだけでなく、様々なプレーでファンを魅了している三笘。連覇を狙う王者のキーマンとして、注目度は試合を重ねるごとに高まっている。

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