ドルトムント側は契約延長を残留の条件に

　そしてもう1つは、ドルトムントと長期契約を結ぶというもの。ドルトムントは昨年4月に一度は契約を延長しないと発表していたが、一転して夏に17年6月まで契約を延長していた。クラブはギュンドアンが残留する場合には、残り1年となった契約の延長を条件とする腹づもりのようだ。

　ここ数年、移籍市場で常に注目の的となっていた25歳の司令塔は、今夏に大きな決断を下す必要がありそうだ。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images