ミランの”イブラ争奪戦”への本格参戦は「EL出場権次第」 CEOが明かす

夫人が望むミラノ生活 EL次第で勝算あり?

 優勝請負人として、これまでプレーしたオランダ、イタリア、スペイン、フランスで国内リーグを制してきたカリスマに足りない称号はCL優勝だ。来季CLの舞台に立てないミランだが、強化責任者はイブラ獲得について「EL次第」と主張している。

 ミノ・ライオラ代理人は、イブラヒモビッチがミラン移籍時には十億円規模の年俸削減を飲む可能性を指摘しており、それは夫人のミラノという街への愛着からだと報じられている。天上天下唯我独尊のストライカーも家族の意見を尊重する姿勢のようだが、ミランはEL出場権を確保した場合に、スーパースターの獲得に参戦することになる可能性が高まっている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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