「改めて見るとやっぱりすごい」 岡崎慎司、J時代のゴール「トップ10」が反響
J公式ツイッターが清水時代のゴール「10選」をセレクト
スペイン1部ウエスカに所属するFW岡崎慎司は、2005年から6シーズンにわたり清水エスパルスでプレーし、J1通算42得点をマークした。16日に35歳の誕生日を迎えたなか、Jリーグ公式ツイッターは岡崎が清水時代に決めた数々のゴールの中から「トップ10」を公開している。
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岡崎は2005年に滝川二高から清水入りし、プロ4年目の08年に自身初の二桁得点(10ゴール)をマーク。Jリーグベストイレブンに輝いた翌年は14ゴール(34試合出場)、在籍最終年(10年)では13ゴール(31試合出場)を奪うなど、エースとして前線を牽引する働きを見せ、11年1月にドイツのシュツットガルトへ移籍した。
清水に在籍した6シーズンで、岡崎はJ1通算42得点をマーク。数々の印象的なゴールを決めたなか、Jリーグ公式ツイッターは「Jリーグ時代から凄かった!! 岡崎選手のJリーグトップ10ゴール集を紹介します」と綴り、35歳の誕生日に合わせて「トップ10」を厳選し公開している。
10位には07年4月の川崎フロンターレ戦で生まれたヘディングでのJ1初ゴール、続く9位に08年3月のジェフユナイテッド千葉戦で決めた右足ミドル弾がランクイン。6位には08年10月のFC東京戦でDF長友佑都(現マルセイユ)とのマッチアップから決めた一撃が選ばれている。
10年9月の浦和レッズ戦で生まれたワントラップからのバイシクルボレー弾が3位、味方からのクロスに対し、バックステップを踏みながら頭で決めたゴール(09年10月:サンフレッチェ広島戦)が2位に入ったなか、1位には味方との流れるようなパス交換からゴール前へ侵入し、最後は泥臭く蹴り込んだ09年4月の柏レイソル戦で決めた得点が選ばれた。
この投稿に対しファンからは「思った以上に『うまい』ゴールが多かった」「ゴールしようとする貪欲さはもう後にも先にも岡崎が一番かもしれない」「パターンの多彩さがさすが岡ちゃんって感じ」「改めて見るとやっぱり岡崎選手すごいな」「この頃のワクワク感はハンパなかった」「ほんと岡ちゃんらしいゴールしかないな」「レベル高いですね」などの声があがっており、岡崎を象徴するようなJ時代のゴール集に反響が寄せられていた。