今夏注目の清武 EL3連覇を目指すセビージャが高く評価する「侮れない名前」

所属のハノーバーが降格、高まる去就問題

 欧州各国が、所属するハノーバーの降格が決まった、日本代表MF清武弘嗣の去就に注目しているもようだ。特に、熱視線を送っているのは、UEFAヨーロッパリーグで連覇、そして今季も3シーズン連続の決勝進出を決めたセビージャだとスペイン現地紙「エスタディオ・デポルティーボ」は伝えている。

 同紙は冒頭で「今夏の移籍市場の中で“侮れない名前”となる。ハノーバーは、ドイツでの降格が決まっているが、日本代表のキヨタケは最も望ましい選手であることは確かだ」と、清武を紹介。

 セビージャは以前から清武に対して興味を 持っていると言われ、クラブのスポーツディレクター(SD)を務めるラモン・ロドリゲス・ベルデホ、通称“モンチ”は、アルゼンチン代表MFエベル・バネガの後釜として来季の構想にその名を入れているという。

 

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