浦和、FWユンカー獲得の裏にあるオランダ名門の協力 「クラブとしての財産」

浦和の西野努テクニカルダイレクター(TD)【※画像はスクリーンショットです】
浦和の西野努テクニカルダイレクター(TD)【※画像はスクリーンショットです】

西野TD、名門フェイエノールトとの提携強化に意欲

 ここ数年の浦和は、OBであり黄金期の中心選手だったブラジル人MFロブソン・ポンテ氏が副会長を務めるポルトガル1部ポルティモネンセが絡む外国人契約が多く見られた。一方で、先日には世界中を網羅したスカウティングツール「Wyscout Scouting Area」の導入も発表された。

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 西野TDは「スカウトや編成だけでなく、クラブの強化としての積み上げに加え、新たな風や変化を入れることにやぶさかではない。過去の否定ではなく、新たに、オープンに、特定でなくどんな仲介人からの情報も受け入れている。そこからの獲得をするプロセスになっている」と、変化を話している。

 浦和における強化体制の変化の兆しも感じさせた今回のユンカー獲得だが、大槻前監督が残し、過去には日本代表MF小野伸二が浦和から移籍したことでも知られるオランダの名門フェイエノールトとの提携は、今後も新たな風を吹かせていくことになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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