「まるでフォルクスワーゲン」 名門インテルの新エンブレムにファン酷評「最悪」
21-22シーズンから使用する青、黒、白で構成されたシンプルなデザインを発表
セリエAの名門インテルは、2021-22シーズンから使用する新たなロゴを発表した。現行のものから金色が取り除かれ、青、黒、白の3カラーで構成されたシンプルなデザインへ刷新されたなか、海外メディアはファンの反応に注目。SNS上では酷評する声があがっていることから「エンブレムの変更はインテルのファンには不評だった」と指摘している。
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インテルは3月30日、来季から使用される新たなエンブレムロゴを発表。現行のものは金、青、黒、白の4色で構成されているが、そこから金色が取り除かれ、青、黒、白で構成されたシンプルなものへ。アルファベットは「I」「M」のみとなり、近代的なデザインのエンブレムへと生まれ変わった。
このリリースを受け、チリメディア「ENCANCHA」はファンの反応に注目。「”フォルクスワーゲンのよう”。エンブレムの変更はインテルのファンには不評だった」と見出しを打ち、SNS上にあがった声に熱視線を送っている。見た目が大きく変わった影響もあってか、同メディアは「近代化というトレンドに加わったが、この変更はインテルが世界中に持つ素晴らしいファンには受け入れられなかった」と綴っている。
さらに、記事では「マルセイユのロゴに似ているが、もっとひどい」「近代化は大嫌いだ。彼らはそれを “ビジュアル・アイデンティティ”と呼んでいるが、不必要なマーケティングだ……。まるでフォルクスワーゲンのようだ」といったファンの声が紹介されており「多くのコメントは肯定的なものよりも否定的なものが多く、『ひどい』『最悪』といった侮辱的な言葉も寄せられた」と指摘。賛否両論があるなかで、エンブレムの”モデルチェンジ”に抵抗を感じているファンが少なからず存在することを報じていた。