香川の来季新ライバルに!? ドルトムントがベルギーの”マエストロ”獲得に動くか

ヘントのトップ下を務める28歳クムス ナポリも狙う昨季ベルギーリーグMVP

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが、来季に向けてトップ下の司令塔タイプの選手に触手を伸ばしているようだ。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。

 ベルギーリーグの強豪KAAヘントに所属するMFスヴェン・クムスに対し、来季に向けてイタリアの強豪ナポリがリストアップして獲得へ向けた動きを進めていたという。しかし、ここにきてドルトムントも競合として手を上げたと報じている。

 ベルギー人で28歳のクムスは、2014-15シーズンにベルギーのトップリーグであるジュピラーリーグの優勝に貢献し、昨年のベルギー年間最優秀選手賞も受賞している実力派MFだ。トップ下の位置から長短のパスを操り、特に相手の逆を突くスルーパスは一級品。ベルギーでは「マエストロ」の異名も持つという。今季もリーグ戦で12ゴール(うちPK6ゴール)を挙げるなどチームの主力として活躍し、キャプテンも務めている。移籍金は1200万ユーロ(約15億円)からの交渉になるとされている。

 ドルトムント加入となれば、香川とはポジションの重なるライバルが登場することになる。香川の方がよりフィニッシャー色が強く、ピッチ全体をオーガナイズする司令塔としての色はクムスの方が色濃い。果たして来季に向けて、ベルギーのマエストロは香川のライバルとしてドルトムントにやって来ることになるのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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