マルセロ、高速シザース&“トリック”弾に元同僚ハメスも反応 「何が起きた?」
練習で華麗なテクニックでマーカーを翻弄し、鮮やかにネットを揺らす
レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロが公式インスタグラムを更新。練習で目にも止まらぬ高速シザースからトリッキーなゴールを決め、元同僚らからも「何が起きた?(笑)」との声が上がっている。
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2007年からレアルでプレーするマルセロは長年レギュラーとしてプレーしてきたが、過去2シーズンは出番が減少。所属15年目の今季もリーグ戦出場は8試合のみ、2月6日のリーガ・エスパニョーラ第22節ウエスカ戦(2-1)を最後に公式戦のピッチには立っていない。
現地時間7日のリーガ第26節でアトレティコ・マドリードとのダービーマッチを控えるなか、マルセロはインスタグラムを更新。練習のワンシーンで、左右にボールをまたぐ高速シザースから左足裏でボールをコントロールし、ノールックのまま利き足とは逆の右足インサイドでゴール左隅に流し込んでみせた。映像では、ノールックアシストや後方からのバウンドパスに合わせてボレーシュートを決める様子も収められている。
同僚の元フランス代表FWカリム・ベンゼマは「クラック」と称賛すれば、レアルで共闘した経験を持つエバートンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスも「何が起きた?(笑)」と反応。ファンからも「魔法の瞬間」「マーカーは何をすればいいかさえ分からない」「まさにレッスンだ」といった驚きの声が上がっていた。
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