名手ブッフォン、“45歳まで現役”は決定的? ユベントスが契約延長の方針と伊紙報道
最長2023年6月引退の方針を受けてクラブが契約延長オファーを用意か
イタリア・セリエAの名門ユベントスは、所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンに対し、現役引退までの契約を用意する方針だという。イタリア紙「トゥット・スポルト」が報じている。
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ブッフォンは先日、英紙「ガーディアン」のインタビューに応じて、最長でも2023年6月に現役を引退する方針を話した。そのなかでは、今季終了後にユニフォームを脱ぐ可能性も否定しなかったが、基本的なプランは来季からの2シーズンをプレーしてキャリアに幕を引くということのようだ。
それを受けてユベントスは、ブッフォンとの契約延長に前向きな姿勢があるという。今季のリーグ戦が終了した後、アンドレア・アニェッリ会長がブッフォンと交渉のテーブルにつき、引退までユベントスでプレーする契約を提示する見込みだとした。
このユベントスの方針によって、1978年1月生まれのブッフォンは45歳までプレーすることが決定的になったという。17歳でデビューしてから、すでに25年以上が経過している“鉄人”は、ユベントスでそのキャリアを終えることになるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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