電撃解任のミラン前監督を伊メディアが突撃取材! 感謝の言葉とともに”ある人”には苦言も…

ミハイロビッチ氏が解任後初めて口を開く

 ACミランの監督を電撃解任されたシニシャ・ミハイロビッチ氏が、解任後に初めて口を開いている。イタリア地元局「カナーレ・チンクエ」が突撃インタビューを敢行したもの。

 単刀直入に解任された理由について問われたミハイロビッチ氏は、「おいおい、それを私に聞いても仕方ないじゃないか。それについて答えるには適任じゃないな。(シルビオ・ベルルスコーニ)会長に聞いてくれよ」と、プレッシャーから逃れたことで多少の解放感があるのか、苦笑いを浮かべながらこう応じた。そして、「今、言いたいことは?」という問いに対しては、ミランサポーターへの感謝の言葉を述べている。

「ミラニスタへの感謝だね。全てのサポーターに感謝をしたい。いつも温かく接してくれて、言ってみれば『ミハイロビッチは男だ』と思ってくれていたんだ」

 その一方で、数日前にイタリア衛星放送局「スポーツ・メディアセット」の番組内で、MFケビン=プリンス・ボアテングのガールフレンドである女優のメリッサ・サッタさんが「ミランのロッカールームには問題があった。それは、(ジェレミー・)メネズに起こったことを見れば分かるでしょう」と発言したことを念頭に置いて、こんな注文も付けている。

 

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