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ドルトムント香川に屈辱 恩師クロップ率いるリバプールとのEL8強で出番なし 初戦は1−1ドローに
ホームでリードされる展開も17歳の新鋭が途中出場
UEFAヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝第1戦、ドルトムント対リバプール戦が7日に行われ、1-1の引き分けに終わった。ドルトムントの日本代表MF香川真司はベンチスタートとなり、3月5日のバイエルン・ミュンヘン戦以来、公式戦6試合ぶりの出番なしに終わった。
昨季までドルトムントを率いた香川らの恩師にあたるリバプールのユルゲン・クロップ監督が退任後、初めて古巣のジグナル・イドゥナ・パルクに凱旋した一戦。優勝候補同士の激突ということもあり、フットボール界の再注目カードとして注目を集めた。
そして、“クロップ・リバプール“が試合を動かす。前半38分、DFモレノの浮き球パスをMFミルナーが頭でフリックしたボールにFWオリギが反応してDFラインの裏へ抜け出すと、右足のシュートでゴールを破った。貴重なアウェーゴールでリバプールが先制した。
1-0のまま試合は後半へ。後半開始と同時にドルトムントはMFドゥルムに代え、12-13シーズンに半年間リバプールでプレーし、古巣との対戦にMFサヒンを投入。リバプールも故障した主将のMFヘンダーソンが交代。MFアレンがピッチに立った。
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