メッシが出待ちファンへ“寛大な対応” 「高貴なジェスチャー」と海外メディア注目

【写真:AP】
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ファンの前で車を止めたメッシ、運転席の窓越しにユニフォームをプレゼント

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、33歳となった今も世界最高の選手の1人として活躍している。世界中のファンが稀代のスーパースターに憧れ、一目会いたいと、時に強引とも言える手段を用いて近づいてきたが、これまでメッシはそうした状況でも“神対応”を見せてきた。そして今回も、あるファンがメッシの車に近づくと、運転席の窓越しにユニフォームをプレゼントしたと海外メディアが報じている。

 バルサの下部組織“ラ・マシア”出身で、2004年のトップチーム昇格以降クラブ一筋を貫くメッシは、これまで通算600ゴール以上を奪ってクラブの黄金期にエースとして君臨。リーガ・エスパニョーラ優勝10回、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇4回などに貢献したほか、個人としてもバロンドールを史上最多6度受賞するなど、唯一無二の存在となっている。

 そんなメッシは、昨季終了後に契約解除によるバルサ退団を模索したが実現せず。現在は契約満了となる来夏の移籍が盛んに報じられるなど、一挙手一投足が注目を集めている。

 そうしたなか、16日にホームで行われたリーガ・エスパニョーラ第19節レアル・ソシエダ戦(2-1)後に見せた、メッシのある行動が海外メディアで話題を呼んでいる。バルセロナのトレーニング場の外で出待ちをしていたファンの前で、メッシが運転する車が停止。駆け寄ったファンの姿を確認すると、稀代のスーパースターは助手席に置いてあったユニフォームを手に取り、運転席の窓を少し開けて手渡したのだ。

 この動画をファンが投稿したことで、海外メディアが反応。スペイン紙「AS」は「彼は謙虚さを示した」と伝え、「アルゼンチン人のファンへの優しさは、多くの場面で示されてきた。これがもう一つの例になった」と綴っている。またスペインメディア「フットボール・エスパーニャ」が「寛大な一面を見せた」と伝えれば、メキシコ紙「Milenio」も「バルセロナFWがサポーターに高貴なジェスチャー」「リオネル・メッシが偉大なタレントであることに加えて、大きな心を持っていることが明らかになった」と報じていた。

 スーパースターに対するファンの行き過ぎた行動は時に議論を呼ぶものの、メッシの寛大な対応には一様に賛辞を送っていた。

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