ユーベFWディバラ、プレミア“ビッグ6”に売り込みと英報道 「移籍の可能性を探った」
ピルロ体制で出場機会が限られる状況を迎え、移籍の選択肢を再考か
ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、プレミアリーグのビッグ6に“売り込み”をかけているという。英サッカーサイト「90min」が報じている。
2019年にもプレミアリーグのクラブへの移籍が報じられたディバラだが、ユベントス残留を希望し、移籍は実現しなかった。だが、今季はアンドレア・ピルロ監督の下、ここまで公式戦出場は10試合のみ。この状況を受け、自身の将来を再考し始めているようだ。
ユベントスとの契約が残り1年半となったディバラ。クラブは新たな長期契約を提案する見込みだが、ディバラはプレミアリーグ移籍を始め、様々な選択肢を探っているという。「90min」は「ディバラがプレミアのビッグ6にオファー」次のように報じている。
「ディバラの代理人は、リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシー、トッテナム、アーセナルというプレミアのビッグ6に対して、移籍の可能性を探った」
「フランス王者のパリ・サンジェルマンもフランス代表FWキリアン・ムバッペのレアル・マドリード移籍が報じられており、その後釜としてディバラに対して関心を抱いている」
記事によると、プレミアリーグの各クラブは決して積極的な姿勢は見せておらず、ディバラ側がプレミア行きを決断するまでは、静観すると見られている。名門ユーベの「10番」がどのような決断を下すのか、今後も市場を賑わすことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1