「より厳しく相手ゴールに迫ろうとしたが…」 久保建英、途中出場のソシエダ戦を現地紙採点

後半途中から出場したビジャレアルMF久保建英【写真:Getty Images】
後半途中から出場したビジャレアルMF久保建英【写真:Getty Images】

両チームとも全体的に低評価にとどまり、久保も3点満点中1点に

 日本代表MF久保建英が所属するビジャレアルは現地時間29日、リーガ・エスパニョーラ第11節レアル・ソシエダとのアウェーマッチを戦い、1-1のドローで試合を終えた。好調の首位相手に敵地ながら第3節から9試合連続不敗とチームは堅実に勝ち点を積み上げている一方で、後半29分から途中出場の久保は特筆すべき場面がなく、現地紙でも低めの採点にとどまっている。

 リーグ6連勝で首位に立つソシエダと、リーグ3位のビジャレアル。いわゆる“3強体制”を崩す好調ぶりを見せる両クラブの対戦は前半6分、ビジャレアルDFマリオ・ガスパールのパスに反応したDFペルビス・エストゥピニャンがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得する。これをエースのスペイン代表FWジェラール・モレノが決めて、ビジャレアルが先制に成功した。

 しかしソシエダも同33分、CKの流れからビジャレアルDFパウ・トーレスにファウルがあったとしてPKをゲット。このチャンスをFWミケル・オヤルサバルがしっかりと決め切って、1-1の同点に追いついた。

 後半開始直後にはウナイ・エメリ監督が負傷したコロンビア代表FWカルロス・バッカに代えてナイジェリア代表MFサムエル・チュクウェゼを送り込むなど、両監督が交代策を打つなかで、久保は3枚目の交代カードとしてFWアルフォンソ・ペドラザに代わってピッチに送り出された。しかし両チームともに終盤に入っても守備組織にほころびが生まれず、1-1のままタイムアップの笛を迎えた。

 スペイン紙「マルカ」の採点と試合寸評では「後半に入ると試合はどんどん膠着し、疲労の蓄積で両チームが“溶けて”しまった。タケ・クボが入ると、ビジャレアルはより厳しく相手ゴールに迫ろうとしたが、明確な決定機はなかった」と表現。久保についても3点満点で1点の評価にとどめている。

 この日のチーム最高点はモレノやMFビセンテ・イボーラがマークした2点で、全体的に低めの評価になっている。久保としては目に見える結果を残したかったところだが、今後の挽回につなげるしかないだろう。

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