「悪ふざけのチャンピオン」 モラタがチームメートに仕掛けた“残酷いたずら”に海外注目
ユベントスFWモラタが同僚マケニーへ練習中に仕掛けた悪ふざけ
スペイン代表FWアルバロ・モラタは今季アトレティコ・マドリードからユベントスに期限付き移籍し、4年ぶりの復帰となった。そんななか、海外メディアはモラタがチームメートに仕掛けた悪ふざけに注目し、「悪ふざけのチャンピオンだ」と見出しを打って取り上げている。
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昨季セリエA9連覇を果たしたユベントスは、アンドレア・ピルロ新体制で今季に臨んでいる。今夏の移籍市場では前線のターゲットとして起点になるストライカーの補強に動き、2014年から2年間ユベントスに在籍していたモラタの再獲得に踏み切った。ここまで公式戦9試合出場で6ゴールを記録している。
そんななか、海外メディアはモラタがチームメートに仕掛けた“悪ふざけ”に注目。練習中にモラタがコロンビア代表MFフアン・クアドラードにアイコンタクトを送ると、モラタがアメリカ代表MFウェストン・マッケニーの背後に寝そべると、クアドラードがマッケニーを手で押した。すると、マッケニーはモラタに引っかかったまま後ろに転倒した。
マッケニーが臀部を強打した姿を見てモラタは満足気に大笑いしていたが、英衛星放送「スカイ・スポーツ」は「モラタとクアドラードはマッケニーに仕掛ける悪ふざけのチャンピオンだ」と見出しを打ち、イタリア紙「ガゼッタ」は「モラタとクアドラードは残酷だ」と取り上げていた。負傷のリスクとも隣り合わせではあるが、モラタのいたずらはチームの雰囲気の良さを物語っているとも言えるだろう。
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