“ゴール率100%”スアレスが選ぶ最も苦闘したディフェンダー3人 そこには宿敵の名も

「彼は僕がレアル戦で決めたゴールの価値を高める」

 1人目はアトレチコ・マドリードのウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン。代表ではスアレスと同僚のセンターバックは、スピードに長け、精度の高いビルドアップにも定評がある。2人目はパリ・サンジェルマンのブラジル代表DFチアゴ・シウバで、世界でも指折りのCBとして知られており、強靭なフィジカルで1対1の勝負に無類の強さを誇っている。

 そして、3人目はレアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモス。宿敵レアルとの”クラシコ“でマッチアップしている難敵ラモスに対し、スアレスは「彼はこれまで対峙してきた中で最も苦労させられたディフェンダーだ。とても強靭で勝負強く、経験豊富だ。彼の存在こそ、僕がカンプ・ノウでレアルに対し決めたゴールの価値を高める」と賛辞を送っている。

 今後もストライカーとしての才能を完全開花させたスアレスと、難敵トリオとの名勝負から目が離せない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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