“25周年”ブッフォン、デビュー時には今季セリエA出場“4割”が生まれていなかった
42歳のGKブッフォンは95年11月19日にセリエAデビュー
イタリア・セリエAの王者ユベントスに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、19日にデビューから25周年を迎えた。イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は、今季に出場した選手の4割近くが「生まれていない」と報じている。
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ブッフォンは1995年の11月19日にパルマの一員としてセリエAにデビューした。1978年1月生まれのブッフォンにとっては17歳でのデビューだったが、それから25年が過ぎて42歳の大ベテランになった今も王者ユベントスとの契約を勝ち取っている。
一方で、25年間と言えば当然ながら大人に成長するに十分な時間だと言える。特集によると、今季のセリエAで少なくとも1試合に出場した選手の合計人数は468人だが、そのうち172人は1995年の11月20日以降の生まれ。つまり、ブッフォンのデビュー時に生まれていない選手なのだという。これは約37パーセントに上るとした。
キャリアの中でイタリア代表としてワールドカップ(W杯)の優勝を経験して世界一になったブッフォンの悲願は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルを手にすること。四半世紀にわたってプロキャリアを築いてきた鉄人GKの集大成として、ユベントスで欧州王者の座を手にすることができるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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