ゴールへの闘志を燃やすハーフナー 日本代表生き残りへ「最後のチャンス」

オランダで復活を遂げ、アフガニスタン戦で13年10月以来の代表戦出場

 日本代表FWハーフナー・マイク(ADOデン・ハーグ)は、代表生き残りを懸け、並々ならぬ思いを抱いている。結果が残せなければこれがラストチャンスとの危機感で臨む長身ストライカーは、「なんとしてでも1点を取りたい」と、バヒド・ハリルホジッチ監督へのアピールを誓った。

 ハーフナーは24日に行われたロシア・ワールドカップ2次予選アフガニスタン戦(5-0)で、後半27分にFW岡崎慎司(レスター)との交代で途中出場。2013年10月15日の国際親善試合ベラルーシ戦以来となる、ブルーのユニホームを着てのプレーとなった。

 14年はスペインのコルドバへ移籍したものの、出場機会を得られず。その後、フィンランドのHJKヘルシンキの経験を経て、慣れ親しんだオランダで復活。クラブでの手応えを自身に変えて、日本代表に戻ってきた。

「サッカーが好きなのは変わらないじゃないですか。そこでまたオランダへ行って、見てもらえる立場になったので、そこから代表を目指したいという思いは強くなりましたし、目に見える結果を残したいと思ってやってきましたね」

 

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