守護神トレード破談騒動から1年… レアルが世界最高額の126億円超でベルギー代表GKを狙う?

レアルのクルトワ獲得への動きが急浮上

 レアル・マドリードが獲得を熱望していたマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアから手を引き、その代わりに歴代最高額の移籍金でチェルシーのベルギー代表GKティボー・クルトワ獲得に向かう可能性が浮上した。英地元紙「サン」が報じている。

 レアルは昨夏にクラブの象徴的存在だったスペイン代表GKイケル・カシージャスをFCポルトに放出。新守護神にデ・ヘアを迎え入れようと動き、夏の移籍マーケット最終日にユナイテッドとコスタリカ代表GKケイラー・ナバスとのトレードで合意に達していた。しかし、移籍に必要な手続きが期限内に間に合わず、破談となっていた。

 そして今夏にも再びデ・ヘア獲得に向かうと報じられていたレアルだが、どうやら別の選手に照準を合わせたようだ。

 新たなターゲットとして取り沙汰されているのは、チェルシーでレギュラーを務めるクルトワ。「サン」紙は、「レアル・マドリードはダビド・デ・ヘアを諦め、ティボー・クルトワに世界最高記録の金額を準備」との見出しで紹介している。

 

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