C・ロナウドを襲う異変… 希代の“ゴールマシン”が1カ月間で3度のPK失敗

スペイン紙が指摘 ブルガリア戦でもPKを外しチームも敗戦

 レアル・マドリード、ポルトガル代表の得点源であるFWクリスティアーノ・ロナウドが25日に行われた国際親善試合ブルガリア戦でPKをストップされた。実はこれが、この1カ月間で3回目のPK失敗になったとスペイン紙「AS」が報じている。

 ポルトガルはブルガリア戦で前半に1点を先制されたものの、後半21分に相手のペナルティーエリア内でのハンドによってPKを獲得した。キッカーを務めたのはキャプテンのロナウドだったが、このチャンスを相手GKブラディスラフ・ストヤノフに止められ、こぼれ球を詰めたシュートも枠から逸れてしまう。この好機を外したこともあり、ポルトガルは0-1で敗戦した。

 ロナウドにとって痛恨の失敗となったが、同紙によるとここ最近、PKの相性は非常に良くない。所属するレアルでの2月21日のリーガ第25節マラガ戦、前半33分にゴールこそ決めたものの、獲得したPKを相手GKイドリス・カメニに止められ、チームは1-1の手痛いドローを喫した。また3月2日の第30節セビージャ戦でもキッカーを務めたが、ロナウドの蹴ったキックは大きく枠を外した。

 

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