ドルトムント主将の争奪戦が勃発!? プレミア強豪3クラブが獲得に動くか

恩師クロップも愛弟子に熱視線

 チェルシーも主将の元イングランド代表DFジョン・テリーが今季限りで契約満了を迎え、移籍が濃厚となっていることから、その後釜候補として、27歳のドイツ代表DFがリストアップされたという。

 リバプールのクロップ監督は26日のドイツ対イングランドの親善試合を視察。ドイツ代表の左サイドバックDFヨナス・ヘクターが目当てだったと見られているが、やはりかつての教え子にも注目していた。リバプールも、主軸のスロバキア代表DFマルティン・シュクルテルが今季限りとの見方をされている。

 いずれの3クラブとも主力の放出に備えた動きを進めている。人気銘柄の一人であるフンメルスが、この夏に愛するドルトムントを離れることはあるのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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