「情けない姿見せてなにがプロだよ」 千葉GK、異例の“痛烈メッセージ”にファン賛同「泣いちゃう」

ジェフユナイテッド千葉でプレーするGK新井章太が熱いメッセージ【写真:Getty Images】
ジェフユナイテッド千葉でプレーするGK新井章太が熱いメッセージ【写真:Getty Images】

GK新井章太、公式インスタグラムで山形戦の惨敗に言及 「毎試合出れるとでも思ってる?」

 J2ジェフユナイテッド千葉のGK新井章太が自身の公式インスタグラムを更新し、5失点を喫して敗れた第32節のモンテディオ山形戦(1-5)に言及した。チームの不甲斐ない戦いぶりに異例の痛烈メッセージを発信すると、その熱い言葉にファンからは「泣いちゃう」「思っていたことを言ってくれた気がします」などの声が多数寄せられている。

 Jリーグの“オリジナル10”の一つで、かつて名将イビチャ・オシム監督が率いたことでも知られる千葉は2010年以来、J2での戦いが続いている。毎シーズン、J1復帰を掲げながらもその目標には届かず、サガン鳥栖やセレッソ大阪を率いたユン・ジョンファン監督を招聘した今季も、ここまで17位に沈んでいる。

 8日の山形戦では、前半31分に先制点を許すとその後も立て続けに失点。0-5とされて迎えた後半38分、途中出場した元日本代表FW佐藤寿人が意地のダイビングヘッドを決めて1点を返したものの、ホームで1-5の惨敗。これで今季16敗目となった。

 ファンの期待を裏切る結果に、声を上げずにはいられなかったのが、今季から千葉に加入した新井だ。ここまでリーグ全試合でゴールを守る守護神は、インスタグラム上で山形戦の惨敗に言及。「どんな覚悟で試合に挑んでる? 覚悟足りなすぎ。その試合出た選手が、毎試合出れるとでも思ってる? 危機感足りなすぎ。」と、痛烈なメッセージをチームに向けている。

 さらに、闘えていなかった状況を指摘しつつ、「今日みたいな試合を俺が小学生、中学生の時に見てたらプロなんて目指してない。情けない姿見せてなにがプロだよ。必死にやって、あんなに上手いのにあんなに頑張るんだ!! って思わせないと」と、ファンの気持ちを代弁するように、厳しい言葉を続けた。

 この熱いメッセージを大半のファンは好意的に捉えているようで、コメント欄には「その通りだと思います」「新井選手の熱量こそがプロフェッショナル」「そのスタンスが漢としてかっこいい」「人として尊敬しています」というものや、ファンの気持ちを代弁するような言葉に対し「思っていたことを新井さんが言ってくれた気がします」「自分がここ最近ずっと思っていたことを言葉にしてくれました」「泣いちゃう。そうやって言葉にしてくれてよかった」という声も上がっていた。

 メッセージの最後を「残り10試合、本気で勝点30獲得目指してるやつが何人いるか。そこだと思う。俺はやるよ!!」と締めた新井。チームはここ4試合未勝利と苦しい状況が続くなか、守護神の“喝”が好転へのきっかけになるだろうか。

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