マンU「栄光の7番」がわずか1年で見切り? フランス代表MFとともに放出か

昨夏の目玉補強だったデパイとシュナイデルランに放出の可能性が浮上

 マンチェスター・ユナイテッドは昨夏に大型補強した選手たちのうち、オランダ代表FWメンフィス・デパイとフランス代表MFモルガン・シュナイデルランの2人にわずか1年で見切りをつけ、放出する可能性が浮上した。英地元紙「サン」が報じている。

 ユナイテッドは昨年夏の移籍マーケットで、デパイとシュナイデルランの獲得にそれぞれ2500万ポンド(約40億円)を投資。大型補強の目玉とも言える2人の獲得に成功した。

 オランダ代表でルイス・ファン・ハール監督の寵愛を受けていたデパイだが、ユナイテッドでは苦しい時を過ごしている。プレミアリーグでは23試合で2得点。先発出場はわずか14試合に止まるなど、ここまで期待に応えることはできていない。20歳のフランス代表FWアンソニー・マルシアル、23歳のイングランド代表MFジェシー・リンガードらの台頭に押し出される格好となった。

 スタメン起用の多いシュナイデルランはここまで23試合出場で1得点。中盤のバランサーとして機能しているが、他クラブからのオファーがあれば放出を容認する構えだという。

 

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