C・ロナウド、完全復活! 新型コロナから復帰戦で“126秒弾”&“パネンカPK”の大活躍「ハッピーだ」
C・ロナウドが途中出場で35日にぶりに戦列復帰 2ゴールの大活躍「チームはよくやった」
新型コロナウイルスの感染で欠場していたユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが現地時間1日のセリエA第6節スペツィア戦(4-1)で4試合ぶりに復帰。途中出場からわずか2分でのゴールとパネンカPKで2得点を決め、完全復活をアピールした。試合後には「戻ってこられてハッピー」と喜びを露わにした。
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セリエA開幕2試合で3得点を決めていたロナウドは代表戦による休養とコロナ感染の影響で直近の公式戦5試合を欠場。9月27日の第2節ローマ戦(2-2)以来35日ぶりにベンチ入りを果たしたスペツィア戦で後半11分にアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラとの途中交代でピッチに立ち、戦列に復帰した。
すると交代直後の同14分、スペイン代表FWアルバロ・モラタからのスルーパスを受けると、そのままドリブルでGKを交わして今季4得点目をゲット。1-1で均衡していた状況を打ち破った。データ会社「オプタ」の記録によれば、出場からわずか126秒での復帰ゴールだったという。
3-1で迎えた同31分にはユベントスがPKを獲得。キッカーを務めたロナウドはこれをふわりと浮かすパネンカで決め、ドッピエッタ(1試合2得点)を達成。復帰戦でさすがの決定力を見せつけ、4-1での勝利に貢献した。
試合後、ロナウドは自身のツイッターを更新。「戻ってこられて、さらに2ゴールでチームを助けることができてハッピーだ。チームはよくやった。常にフィーノ・アッラ・フィーネ(ユベントスのスローガン。最後の最後までの意)」と綴り、自身のゴールとチームの勝利を祝福した。
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