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宿敵リバプールに完敗のマンU 黄金期を知る名手が「彼らは基準に達していない」と怒り心頭!
欧州初対戦となったEL16強第1戦に0-2で敗戦 「まだ勝機はあるが…」
マンチェスター・ユナイテッドOBで元イングランド代表MFポール・スコールズ氏が、10日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)16強のリバプールとの敵地初戦で0-2と敗れた古巣に対し、「パニック状態だった」と苦言を呈している。
衛星放送「BTスポーツ」に登場したスコールズ氏は舌鋒鋭かった。
「ユナイテッドは大混乱状態だった。まだ初戦は0-2で勝機はあるし、誤解して欲しくない。だが、ユナイテッドでプレーするということは一定の基準というものをクリアしなければいけない。彼らは全くもって達していない」と、一刀両断している。
イングランド代表FWスターリッジのPKとブラジル代表FWフィルミーノのゴールで大きなハンデを背負ってしまった”赤い悪魔”に、レジェンドの辛辣な苦言が突き刺さった。
「我々は偉大な手本を見てきた。(ブライアン)ロブソン、(ロイ)キーン、(ポール)インス、(スティーブ)ブルースが基準というものを築いたんだ。我々はこの基準を満たし続けてここまできた。クラブがこれを継続することを願う」
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