チェルシーが大型補強、3人総額“220億円超” クラブ歴代「高額移籍TOP10」入りと海外特集

クラブレコードの移籍金でチェルシーに加入をしたMFカイ・ハフェルツ【写真:Getty Images】
クラブレコードの移籍金でチェルシーに加入をしたMFカイ・ハフェルツ【写真:Getty Images】

ハフェルツの移籍金「100億円+成果ボーナス」はチェルシー史上最高額

 イングランド・プレミアリーグの強豪チェルシーは新シーズンに向けて積極補強を行っているが、そのうち3選手がクラブの高額移籍金で歴代トップ10入りを果たしたという。イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」が特集している。

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 チェルシーは先日、レバークーゼンからドイツ代表MFカイ・ハフェルツを獲得したことが話題になった。その移籍金は8000万ユーロ(約100億円)プラス成果ボーナスとされ、これはクラブレコードになったという。

 それに加えて、RBライプツィヒから獲得したFWティモ・ヴェルナーの5300万ユーロ(約66億5000万円)は歴代7位、レスターから獲得のDFベン・チルウェルの5020万ユーロ(約63億円)は歴代8位にランクインしていると伝えた。この3選手だけでも総額で1億8000万ユーロ(約226億円)を超え、ハフェルツのボーナス次第では2億ユーロ(約251億5000万円)という超高額の投資が行われたオフになっている。

 チェルシーは他にも、パリ・サンジェルマン(PSG)から契約満了に伴うフリーでブラジル代表DFチアゴ・シウバを獲得するなど、新型コロナウイルスの影響で各クラブが慎重な姿勢を示すなかで、補強の勢いは欧州でもトップと言える。新シーズンのチェルシーは、この大型補強の成果をどれくらいピッチ上に示すことができるのか注目される。

「トゥットメルカートウェブ・コム」が伝えた、チェルシーの歴代移籍金トップ10は以下の通り(カッコ内は移籍元クラブ)。

1位 カイ・ハフェルツ(←レバークーゼン) 8000万ユーロ(約100億円)+成果ボーナス
2位 ケパ・アリサバラガ(←アスレティック・ビルバオ) 8000万ユーロ(約100億円)
3位 アルバロ・モラタ(←レアル・マドリード) 6600万ユーロ(約83億円)
4位 クリスティアン・プリシッチ(←ドルトムント) 6400万ユーロ(約80億5000万円)
5位 フェルナンド・トーレス(←リバプール) 5850万ユーロ(約73億5000万円)
6位 ジョルジーニョ(←ナポリ) 5700万ユーロ(約71億5000万円)
7位 ティモ・ヴェルナー(←RBライプツィヒ) 5300万ユーロ(約66億5000万円)
8位 ベン・チルウェル(←レスター) 5020万ユーロ(約63億円)
9位 マテオ・コバチッチ(←レアル・マドリード) 4500万ユーロ(約56億5000万円)
10位 アンドリー・シェフチェンコ(←ACミラン) 4388万ユーロ(約55億円)

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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