ユベントス、米代表MFマッケニーと電撃契約へ レンタル料4.2億円で買い取り条項付帯
27日にトリノ入りしてメディカルチェックを受け、28日に正式契約が発表される見込み
2020-21シーズンからアンドレア・ピルロ新監督が指揮を執るイタリア王者ユベントスは、これまで名前の挙がっていなかった補強候補と電光石火の契約が間近になっているという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」などが報じている。
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ユベントスが補強に乗り出したのは、ドイツ1部シャルケに所属するアメリカ代表MFウェストン・マッケニーで、27日にユベントスの本拠地であるトリノに到着してメディカルチェックを受けたという。そして、28日には正式契約を結ぶ見込みだと伝えられている。
まだ22歳の若手ながら、マッケニーはすでにシャルケでブンデスリーガ75試合の出場経験を持つ。フランス代表MFブレーズ・マテュイディが退団し、ドイツ代表MFサミ・ケディラの退団も濃厚とされるなかで、中盤の若返りを狙いに含む一手になりそうだ。
クラブ間の条件は、期限付きながら60%以上の試合数に出場した場合は買い取り義務が発生。レンタル料が350万ユーロ(約4億2000万円)で、買い取りの条項は1800万ユーロ(約21億6000万円)に加え、700万ユーロ(約8億4000万円)の成果ボーナスがあるという。
これまで、センターフォワードの補強が主に報じられていたユベントスだが、若手MFの獲得を手早くまとめた模様。ユベントス公式ツイッターもすでにトリノへの横着の模様を写真付きでレポートしているだけに、残すは正式発表のみという状況のようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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