Jリーグ、9月30日まで観客5000人以下の「超厳戒態勢」継続 「手拍子」は容認へ
Jリーグは臨時実行委員会の実施を受けてウェブ会見を開催
Jリーグは11日、臨時実行委員会を開き、黒田卓志フットボール本部長と新型コロナウイルス対策本部 特命担当部長 藤村昇司氏がウェブ会見に応じた。実行委員会では、9月30日まで引き続き「超厳戒態勢」としてスタジアムの観客を5000人、またはスタジアムの50%(人数の小さいほう)の動員にとどめると決定した。また9月7日以降は応援スタイルとして「手拍子」が容認されると改訂することを発表した。
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現在は日本中で新型コロナウイルスの感染が拡大しているなかで、観客動員は「超厳戒態勢時」を延長している。これまで9月6日までの延長が決定していたが、政府の見解に従って9月30日まで「超厳戒態勢」を続けることとなった。
6月末にJ2とJ3が再開し、7月4日からJ1が再開したリーグ戦。そのなかで、7月10日から観客を5000人、またはスタジアムの50%(人数の小さいほう)を動員する「超厳戒態勢時」となり、8月1日からは「厳戒態勢時」の50%動員を目指していたが、全国に感染が広がり「超厳戒態勢時」が継続している。今回も、来月30日まで延長することとなった。
また、今回は応援スタイルの変更も発表。これまで制限されていた「手拍子」が9月7日以降は容認されることとなった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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