メッシは35歳までバルサに!? クラブが2022年までの契約延長を計画か
スペイン紙が報じる 相思相愛の相手と来季交渉開始
バルセロナがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの契約を2022年6月まで延長するオファーを提示し、35歳となるシーズンまで至宝の慰留に動くとスペイン地元紙「ムンド・ディポルティーボ」が報じている。
2年連続の三冠獲得に突っ走るバルサだが、ピッチ外では様々な懸案事項を抱えている。ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長はブラジル代表FWネイマール、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、クロアチア代表MFイバン・ ラキティッチとの契約延長交渉を進めなければいけないが、来季最大のテーマとなるのがメッシの契約延長だという。
現在、2018年6月までバルサと契約を結んでいるメッシについて、クラブ側は現在の契約期間が残る間に、2022年6月までの契約延長を計画。35歳となるシーズンまで至宝を引き留めようとしていると、レポートされている。
メッシと家族は、バルセロナでの生活に満足している。メッシ自身も常々クラブへの愛情を公言し、バルサで現役引退することを切望している。相思相愛のメッシとバルサの交渉の行方に注目が集まる。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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