ペップ流を熟知する「世界最強GK」を強奪!? マンCが年俸25億円を用意か

バイエルンGKノイアーが、指揮官と一緒にマンCへ移籍する可能性が急浮上

  来季、ペップことジョゼップ・グアルディオラ新政権の誕生が決定しているマンチェスター・シティの補強ターゲットに、新たな大物が急浮上した。英地元紙「デイリー・ミラー」は、バイエルン・ミュンヘン所属のドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、プレミアリーグに移籍する可能性を報じている。

 現在シティのゴールマウスには、イングランド代表GKジョー・ハートが守護神に君臨。さらに今季のリーグカップ決勝で、PKを3本ストップして優勝の立役者となったアルゼンチン人GKウィリー・カバジェロが控えている。それでも、来季からペップ新監督の就任が決定済みのチームに、ドイツ代表守護神を補強する噂が持ち上がっている。

 ノイアーはセービングやシュートへの反応速度など、GKとしての能力が高いのはもちろん、エリア外まで積極的に飛び出す驚異的な守備範囲の広さから、“スイーパー・キーパー”と称された。足元の技術も高く、攻撃への組み立て能力の高さからペップ流サッカーに完全にフィットする。バイエルンとの契約を3年残しているとはいえ、名将ペップの後を追って、世界最強との呼び声も高い守護神が、プレミアリーグに初参戦する可能性があるようだ。

 

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