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ドルトムント香川、ダルムシュタット戦で公式戦3試合ぶりに出番なし バイエルンとの頂上決戦に温存か!?
オーバ弾などで無難な2−0勝利
ドルトムントは2日、昇格組のダルムシュタットと敵地で対戦し、2−0で勝利を収めた。5日に控える首位バイエルン・ミュンヘンとの大一番を前にメンバーを大幅に入れ替えた中、日本代表MF香川真司は公式戦3試合ぶりにベンチスタートとなり、最後まで出番はなかった。
ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督は香川、MFムヒタリアン、DFシュメルツァー、GKビュルキらスタメン起用の多い主力をベンチに置いた。前線は3−1で勝利した2月28日の前節ホッヘンハイム戦で得点を決めたFWラモスとFWオーバメヤンとの2トップ、そしてMFカストロとU-17ドイツ代表MFパスラックを左右のサイドハーフに置いた4−4−2システムで試合に臨んだ。
引いて守るダルムシュタットを相手に主導権を握ったドルトムントは前半38分、FWオーバメヤンのヘディングシュートをGKが弾いたところにラモスが詰めて先制した。
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