柏FWオルンガ、仏1部RCランス電撃移籍の可能性浮上 「日本のストライカーが狙われる」
今季J1で9試合10ゴールと爆発、ベジクタシュは「200万ユーロ以上を支払うことはできない」
柏レイソルのケニア代表FWマイケル・オルンガは、今季J1リーグで9試合10ゴールと得点ランキング首位を快走しているなか、トルコのベジクタシュに加え、フランスのRCランスへの電撃移籍の可能性が浮上しているという。フランスメディア「butfootballclub」が伝えた。
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2018年8月に柏に移籍したオルンガはJ2降格の憂き目に遭うも、19年シーズンはJ2リーグ戦で30試合27ゴールをマークし、最終節の京都サンガF.C.戦(13-1)では1人で8ゴールを叩き出すなど、J1昇格に大きく貢献した。
そんなオルンガについて、MF香川真司が所属していたトルコ名門ベジクタシュが獲得に乗り出すと伝えられていた。「butfootballclub」は「ベジクタシュは200万ユーロ(約2億5000万円)以上の移籍金を支払うことはできない」と記している一方、フランス1部RCランスが獲得に乗り出していると報じた。
「RCランス、移籍市場:日本のストライカーが狙われる!」と特集。「日本で2シーズン活躍している26歳のケニア人ストライカー、オルンガがRCランスとベジクタシュのレーダーに乗っている」と触れている。
Jリーグで圧倒的な存在感を放つケニア代表ストライカーの周辺が慌ただしくなっており、今後の動向に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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